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日焼け止めしないと

実に3ヶ月ぶりのブログ。

サボっていましたが、再開です。


マベリック鍼灸施術室はずっと変わらず通常営業しているのですが、


地方新聞のコラムの仕事が2年目に突入し、


クライアント様や友人たちに「よく書くことあるね!」と驚かれながら続けさせていただいています。


1年365日中、多分360本は書いてます。月30本。


というわけで、ブログが疎かになってしまっています。


さて。


日焼け止め。


もう、日焼け対策しないと、まずいですね。


先月末、謎の肌荒れが発症し、痒くなったり、発赤したり、しかも顔だけ。

これは食べ物ではなく、使っているスキンケアに問題があり、と鏡に穴が開くほど見ていて気づいたのが、


両頬の、ちょうど耳下あたり。


シミですよシミ。


あの、斑らな、美しくない形の。


両頬、同じ位置で。


それは、絶対、きっと、マスクで覆われていない部分。

しかも不織布マスクって白いから、そのそばの白くない部分が日差しを吸収しちゃう!


ガーーーーーーーン。



私は、日焼けが大好きで、カリフォルニアではオープンカーに乗り、ビーチで日焼け、東京に帰ってきてからも、ゴールデンウィークや夏休みは夫の千葉の実家のそばのビーチで日焼け。


そんな黒歴史がたたり、


手の甲の皮膚や、デコルテはすっかりシミだらけ。


顔も決して大丈夫ではありませんが、顔だけはやたらと日焼け止めを塗っていたので、被害はそれほどではありません。


が、


昨年からのマスクの日常装着には、油断させられていました。


そういえば、このところ、ベランダの植木に水遣りする時や洗濯物を干すときに日差しの強さを感じませんか?


私はもうすでに、日焼け止め、サンスクリーンを朝から塗っています。

そして出勤前に再度。

お昼ご飯を買いに出かける時にもうひと塗り。


だけど、サンスクリーンって、肌にとても負担がかかるって知ってますか?


特に、SPFの数字が大きくなればなるほど、肌にダメージを与えやすくなっているのです。

そして、


SPFの数値が何を表しているか知っていますか?

PA+++++ が教えてくれているものはなんだと思いますか?


よく見かけるのが、


SPF50 PA++++


ですが、これはちょっとインチキかもしれません。


なぜなら、SPFとPAは反比例することがわかっているのです。


なので、SPF数値が高ければ、PA値は低くなります。


さて、


本題の、SPF/PAですが。


SPFは、日に当たって赤くなる、ヒリヒリさせるUVBという紫外線による表皮へのダメージを防ぐ度合いを示し、日常生活ではSPF30くらいで十分です。SPF50は屋外で陸上競技やサッカー、ビーチバレーのスポーツをしたり、単純にピーカンの浜辺で日光浴する時に表皮を守ってくれるものです。




一方PAは、肌の奥、真皮まで到達してしまうUVAという紫外線から守ってくれるという度合いを表しています。UVAは活性酸素を大量に生み出し、何層にも重なって作られている細胞を壊して、時に変質させます。この変質が皮膚がんの元になります。黄色人種である日本人は過剰に恐れる必要はありませんが、皮膚がんが出来やすい場所として、普段は日に当たっていない場所に出来やすいということです。




問題なのは、リモートワークで外に出かける機会が減った人や、インドア派の人が何の対策もせずに30分以上強い日差しに当たること。


その理由は、


日常的に日光にあたっている人は、ビタミンDを自己合成できているのでフリーラジカルが発生しても免疫機能が働いて変質した細胞を排出するのを速める事ができるので、過度な心配は要りません。


また、日焼け止めは2時間ほどでその効果が失われる、とされているので、長袖、帽子やサングラスの着用をお勧めします。



そして。


鍼灸施術は、老廃物が排出されるのを促す効果が高いので、定期的な施術で美肌を取り戻しましょう。




マベリック鍼灸施術室では、顔は体の一部、と捉え全身治療とともにお顔に美容鍼を用いて刺激します。菊花エッセンシャルオイル配合のホホバオイルとホットストーンでお顔のリラクゼーション付きです。








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